2008年6月22日日曜日

共同幻想論

なんだかんだで、更新が遅延してますが
(何の言い訳にもなってませんが・・・)
まあ、恋のお話でも・・・(?)

共同幻想論というのは、吉本隆明という人が書いたもので
「国家は共同幻想で成り立っている」というような感じの
国家論・・・らしいです。
(昔、読もうとして挫折しました)

でもあたしは、恋愛について考えるとき
よくこの言葉を思い出すの。

恋愛って・・・幻想だと思う。
とくにSLの中での恋愛は、幻想・・・というより妄想?
想像、空想と言ってもいいでしょう。

イケメンアバとステキなポーズボールに座れば
ちょっとドキドキする。
同じ人が、女子アバになっていたら、ドキドキしない。

イケメンアバが、中身もイケメンだと思ってるわけではない。
でも、やはり、イケメンであるに越したことはないと思ってしまう。

これって、まさに幻想ですよね?

RLでの恋愛も、共同幻想だと思ってますけど
SLでの恋愛は、本当に脳内でするもの、といいますか
なんていうか、「トータルリコール」みたいな・・・。

いやこれ、大好きなんですけどね。
こないだテレビでやってたの見逃しましてね。

でもいつの日か、ああいうシステムができたら
(脳内だけで旅行したり、恋をしたり
別の人生を体現できる装置が開発されたら)
あたしは間違いなく、入りびたりになるでしょう。

たとえばこの世が実はマトリックスだったとして
真実の世界に生きるか、マトリックスの中で生きるか
選択を迫られたら、迷わず、マトリックスを選びます。

やっぱりSL向いてるのかな・・・。
現実逃避?



やっつけブログですみません(?)
画像は、スターゲートで迷い込んだ先にあったスタジオで
勝手に撮ってみたありあわせの1枚です(´・ω・`)



0 件のコメント:

コメントを投稿