ご紹介するのが遅くなりましたが
かのんさんのとこに新しくできたアトラクション(?)
『Pandora』に行ってきました。
まあ、「パンドラの箱」といえば、こんなお話・・・。
ネタばれになるといけないので、くわしくは書きませんが
こんな感じで
こんな感じで
こんな感じです(?)
他にも人がいれば、ちょっとおしゃべりしたりするきっかけもあるかも。
「パンドラの箱」って、あらゆるものが外に飛び出してしまった後、
最後に残ったのは、希望とも絶望とも、未来を知る力だとも
いろんな説があるようですが
あたしはそもそも「決して開けてはいけない」ってものを渡すって
そこが解せないっていうか、なんていうか・・・。
浦島太郎もそうだけど、結局、試してるわけでしょ?
どうせ開けるだろうと思ってるわけでしょ?
「困ったときに開けなさい」ならともかく、
「決して開けるな」ってものを、あげるほうもあげるほうだし
もらうほうももらうほうだと思うのよ。
日本の民話もそうだけど、神話も童話も、
なんていうか、人の弱さに厳しいっていうか
だからまあ、そういう弱さに負けないようにっていう、戒めなんだろうけど
神様は総じて傲慢で意地悪であり、人は浅はかで意志が弱い。
「本当は怖い何とか童話集」とか、ホントに怖いですよね・・・。
人間って・・・怖いんだやっぱり・・・。
自分の中にあるダークな感情にも、世間で起こってしまう事件にも
同じくらいの恐怖を感じます。
箱の中に最後に残ったのが、希望だったとしたら
希望は下界にはないってことなのかしら。
それとも、希望だけは持っていられるってことなのかしら。
そこんとこ、はっきりさせてほしいものだわ。
おいらも、ここ行ったよ。からくり部屋式だよね。
返信削除パンドラといえば、高階良子先生の「マジシャン」は何度も読んだよ。あれは悲しい記憶をパンドラに封じ込めてたね。
dinさん
返信削除またずいぶんと古い話では・・・^^;
「パンドラの秘密」も「マジシャン」もたぶん読んでません。
でも何となく知ってます(?)
「はるかなるレムリアより」は読みました。
深層の『記憶』系?
他、タイトルとか忘れてしまったよ。
返信削除サスペンスが多かったよね。
dinさん
返信削除画もちょっと怖いイメージです・・・。